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インディゴチルドレンとは?特徴と役割について

この私たちの住んでいる地球には、「インディゴチルドレン」と呼ばれる人々がいます。

すでに、スピリチュアルで興味があり、知っている方もいるかもしれませんね。

インディゴチルドレンとは、広い世代にわたり、地球に新たな世界を導くために送られた非常に重要な存在なのです。

あなたの周りで、人と違う感覚で考えたり、変わった才能を持っている人がいないでしょうか?

もしくは、自分自身がそうだという人がいるのではないでしょうか。

もしかしたら、そういった人はインディゴチルドレンなのかもしれません。

この記事では、インディゴチルドレンの特徴や役割などについてご説明していきます。

目次

インディゴチルドレンとは?

アメリカの心理学者で、超能力者であるナンシー・アン・タピー(1931~2012)によって提唱されたのがはじまりとされています。
インディゴチルドレンは、1975年以降に地球に転生してきた魂なのです。(年代は目安としてください)

インディゴチルドレンとは、地球をアセンション(次元上昇)、次の次元のより高みへ導く存在です。

インディゴチルドレンは、地球に転生するスターシードの中で、第一グループとされています。

インディゴという名前の由来は、藍色のことですが、インディゴチルドレンは、色が深い藍色の魂やオーラを持っている人たちのことをいいます。
チャクラで説明すると、藍色のチャクラは、第6チャクラ、別名「サードアイ(第3の目)」です。
このことから、インディゴチルドレンは生まれつき洞察力や、直感力に長けており、悟りを開きやすいとされています。
また、感受性が豊かなため、人の心が読めるリーディングができたりします。

「チルドレン」という呼び名ですが、子供であるとはかぎりません。
一説によれば、インディゴチルドレンというグループが認識され始めた時は、子供しかいなかったからとされています。

でも、基本は10歳でも、40歳でもインディゴチルドレンで呼び方に世代や年代は関係なく、神様にとっての子供と理解してください。

1970年代以降にインディゴチルドレンは転生してきているとされていますが、それ以前のインディゴチルドレンも存在しています。

その代表的なインディゴチルドレンだったと言われている有名人に相対性理論で知られる天才理論物理学者のアインシュタイン(1879年~1955年)が挙げられます。

日本では、細菌学者の野口英世(1876年~1928年)や童話作家の宮沢賢治(1896年~1933年)もそうだったとされています。

アイフォンなどで知られるアップル社の共同設立者の一人であるスティーブジョブズ(1955年~2011年)もそうだとされており、ミュージシャンのジョン・レノン、マイケル・ジャクソンもインディゴチルドレンといわれています。

彼らに共通するのは、天才的な才能を発揮しているのはもちろんのこと、人々の記憶に強烈に残る存在感を放っていると言えるでしょう。

インディゴチルドレンの特徴

インディゴチルドレンの特徴を知り、周りに当てはまる人がいるのか確かめてみてください。
または、自分自身かも確認するのもいいでしょう。

ここからは、インディゴチルドレンの特徴をご説明していきます。

インディゴチルドレンの目は、普通の人と同じで見た目では分かりません。

インディゴチルドレンは、澄んだ瞳を持っていて、なにもかも見透かされてしまうような不思議な感覚を人に抱かせる瞳をしていると言われています。

以下に代表的な特徴をご紹介します。

  • 魂、オーラの色がインディゴブルー(藍色)
  • 1970年代後半生まれ(年代はあくまでも目安です)
  • 周りの人とは違った行動をしてしまい、集団行動が苦手(他人に合わせることが苦手)
  • 周りの意見に同調せず、自分の考えを貫く(自己主張が強い)
  • 他人の感情などの痛みがまるで自分に受けている感覚になる。他人に対して敏感であり人混み
  • の中にいるとひどく疲れて体調不良になる。(エンパシー能力が高い)
  • まわりに理解されず、孤独になることが多い
  • 洞察力に優れて、霊能力的なスピリチュアル系の能力に長けている
  • 直感力に優れて、異常な集中力を発揮する
  • とても繊細であり、感情的になりやすい
  • 子供のころは、年齢以上に大人びていた
  • 必要なこと以外は興味が沸かない
  • 自分と他の人はなにか違う感じがする
  • ADD(注意欠陥障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)と間違えられたことがある

時代を切り拓いてきたアーティストや、研究者などに多いインディゴチルドレンは、地球の次元上昇を導くために転生してきたこともあり、才能がずば抜けており、常に孤独を抱え、なんなく生きづらさを感じています

インディゴチルドレンの使命

インディゴチルドレンは、アセンション(次元上昇)にそぐわない古い体制などの価値観がはびこる地球を開拓し新しい時代へ導くための使命があります。

次元上昇に導く先には、愛と調和に満ちた世界があります。
その世界にする役を担っているのが、クリスタルチルドレンといわれています。

その目的に向かうために、そぐわないものを排除する使命を受けているのです。

このことから、インディゴチルドレンは、世の中の古いシステムやルールに疑問や違和感を持ち、生きづらいと思うのは当然のことなのです。

これまでの価値観は、物質主義の形あるものが優遇されてきたのですが、そこからは、本当の幸福感は得られないことをインディゴチルドレンは、潜在的に知っており、自分自身と向き合い、自分らしく生きることで、課せられた使命を思い出すことができるのです。
それは、今までの生活スタイルが、一般に常識と思われる社会生活より外れることも当てはまります。
例えば、会社は毎日決めらた時間に出社して働かなければならないのが当たりまえの風潮でした。
インディゴチルドレンは、集団行動や、ルールに従うのが苦手なため、どうしたら会社に通わなくても生きていけるのかを鋭い直感力で見い出して行動できるのです。

それ以外にも、芸術、科学などで、天才的な能力を発揮し、今まで誰も成し得なかったことをやり遂げるのです。

インディゴチルドレンの覚醒方法

ここまでの記事で、特徴などから、自分がもしかしたらインディゴチルドレンかもしれないと思っている方もなかにはおられるかもしれません。
そこで、インディゴチルドレンが覚醒するために必要なことをご紹介していきます。

前世の記憶など、自分に課せられた使命を忘れた状態で転生してきます。
自分と向き合うことをまずはじめてみてください。

自分の内側に問いかけ感受性がゆたかなインディゴチルドレンであれば、本能的な感覚でおのずとやり遂げるべき使命に気付くはずです。
自分に課せられた使命に気付くことが、覚醒となります。
覚醒後は、今までの生きづらさの要因がわかり過去のつらい経験など苦しかったことが解消されていきます。

その後は、自分らしく生きるスタイルを確立して使命に向けて輝かしい功績を残していくのです。

あなたの周囲に、インディゴチルドレンらしき人がいても、特別扱いせずに接してください。
インディゴチルドレンの彼らをありのままただ受け入れてあげましょう。
彼らは、自ら茨の道を進み常に苦難と立ち向かいます。

あなたが、支えてあげたい大切なインディゴチルドレンと出会うことがあれば、助けを求められたら素直に精神的に受け入れ支えてあげてください。

あくまでも、自然におだてることなく受け入れてあげるだけでいいのです。

まとめ

インディゴチルドレンの特徴、使命などご紹介しました。

インディゴチルドレンの中でも、まだ使命に目覚めていない人にとって、感受性が強く、エンパシー(共感力)に長けていて、この世の中では生きづらい場所のほうが多いのが現状です。

才能に恵まれ、使命に目覚めたインディゴチルドレンは、様々な分野で人類の発展に貢献し人類を先導する存在です。、

様々な特徴を理解し、インディゴチルドレンかもしれない人が近くのいる場合は、彼らの使命を理解して、やさしく見守ってあげてください。

いかがでしたでしょうか。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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